1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○川田政府委員 青森県六ケ所村の再処理工場の総工事費についてのお尋ねでございますが、まず会社設立当時、昭和五十四年の時点でございますが、この時点の事業目論見書におきましては、概算で約六千九百億円と見積もられていたとのことでございまして、多分先生御指摘の七千億というのはこの数字に該当するのではないかというように思います。
○川田政府委員 青森県六ケ所村の再処理工場の総工事費についてのお尋ねでございますが、まず会社設立当時、昭和五十四年の時点でございますが、この時点の事業目論見書におきましては、概算で約六千九百億円と見積もられていたとのことでございまして、多分先生御指摘の七千億というのはこの数字に該当するのではないかというように思います。
○政府委員(山野正登君) 第二再処理工場をつくるための会社組織ができたわけではございませんから、事業目論見書といったふうなものはまだないと存じますけれども、しかし現在ある準備組織がいろいろ調査をしておる成果というものはあろうかと思います。
二、建設予定地は、名古屋市及び愛知県が出資している熱田神宮外苑土地開発株式会社が定めている事業目論見書の対象区域に含まれており郵便物集配センターの建設はその事業計画になじまないものと考えられること。三、建設予定地は、名古屋都市計画事業復興土地区画整理事業の施行区域に含まれ、すでに仮換地の指定がなされており、土地の使用、建築物の建築等にあたっては市長の許可が必要であること。
これはもう少し責任のある事業目論見書、収支決算、こういうものをわれわれにも示してもらいたいと思うんです。 大臣もぜひひとつこの内容を十分に検討していただいて——もう行管からだって、こんなものは解散せいって勧告が出ますよ。ただメンツでもって強がりを言ってみたって結果が少しも伸びないじゃないですか、いつまでこれを待とうというんです、これは私はいけないと思いますね。
ケーブルビジョンの場合の内容を聞いてみますと、それを利用する人は設備費を二万円ですか、それからあと月額五百円を負担するというふうに聞いているわけですが、公社が積極的に同軸ケーブルを建設していくということになりますと、この料金は、私は技術者でありませんからわかりませんが、感じとしてはずっと安くなるのではないかという印象を受けるわけですが、その点はそういたしますと、いまあるケーブルビジョンの会社の事業目論見書
それと、公団設立後、公団が事業目論見書を作成するのか、それとも航空局が当たるのであるなら、いまの新国際空港についての事業の目論見書、それだけの資料をお願いしたいと思います。
正式な事業がまだ大臣から承認されていない場合には、事業目論見書でもいいと思います。 以上、審議に間に合うように政府から提出されるようにお願いいたします。
同時に、宮澤前長官にもしばしば承ったのですが、この開発会社がつくりました、あるいはむつ製鉄がつくりましたといってもいいかもしれませんが、事業目論見書が長官の手元までは行ってなかったという事実があります。第一案、第二案、第三案ともに、宮澤長官は、私は見ていませんから決定の下しようがございません、という答弁なんでもります。企画庁に回ったものが長官の手元までいかないで、どこで一体くびり殺されておるのか。
○参考人(靱勉君) 実は財団発足当時、組織委員会等におきまして全体の資金調達事業目論見書というのを作って、私ども財団に入ったわけでございますが、その際、当時全体として三十八億円調達をせねばならぬということで、専売、電電、郵政等にもお願いするというような大体の方針がきまって財団が発足いたしました。
この八月に出されました定款と事業目論見書というのは重大なんですよ。提出しましたけれども、あなた方は工合が悪いのです。そうでしょう。ついこの間認可したばかりのこの鉄道の免許と内容が全然違ってしまった。鉄道を敷くんじゃないんですよ。初めから問題になっておったモノレール、終始一貫彼が研究をし、地元で発表したモノレールの計画がちゃんと出ている。資金計画も事業計画も全部うそだった。体裁だ。
その提出された事業目論見書によればモノレールでやるということにちゃんとなっている。今まで出してきました申請書は全部うそであったということがはっきりしたのですよ。どうですか、運輸大臣。
次に、昨年七月から九月にわたりまして、設立委員会は事業計画を検討いたしまして、定款、事業目論見書等の起草に当りました。 次いで十月二十一日にゴム工業、化学工業及び石油精製業の関係者三十四名からなる第一回の発起人会が開催されまして、発起人総代に石橋正二郎氏が選任され、定款、発起人の引受株数、株式の募集計画等について審議、決定を見ました。
○政府委員(須賀賢二君) 私が聞き間違いでありまして、新会社の事業目論見書その他の資料は、当然要るわけであります。それは、商法の準用規定でそういうことに相なっております。
○山田委員 最初から事業目論見書でももうかるという計画があるのに、都がなぜ二億一千万円もの金を――幾ら都のやるべき仕事だからといっても、どうして出す必要があるか、私は全然必要はないと思う。第一、さっきから幾人かの委員が質問しておるように、権利金にいたしましても全く坪何十万という金がとられておるということは事実なんです。もうかっていないはずはないのです。それがそういう状態なんです。
さっき副知事が、店舖にならなければ経営が成り立たないというような意味のことを言われたので、一応事業目論見書概要と、副知事の言っていることと、どうも私は理解できない点があるので、副知事の意見を聞きたいと思います。
ところが、この最初ちょうだいした資料によりますると、セメント事業目論見書におきましては、本方式は建設費が従来のロータリー方式の二分の一以下で済む。で、製造原価もはるかに低廉であるという経済的利点があります、こういう説明が出ておるのです。
もちろんそれだけでは足らぬからよその会社のやつも使うのですけれども、ところが、事業目論見書、収支決算書を見ますると、東北興業というものは東北の振興のためにできた会社で、東北のためにセメントを作る会社がやはり関東地区へセメントを流さなければならぬ、東北地区へ流せば五百何円の運賃で済むものを、関東へ流して千円幾らかかる、平均七百円の運賃がかかる、こう書いてある。
○説明員(小林忠雄君) 東北興業のセメント事業目論見書で、建設費が従来のロータリー・キルン方式の二分の一以下で済む、こういう工合に書きましたのは、東北興業が今回計画をいたしました程度のキャパシティを持ちます工場を、ロータリー・キルン方式で同様の場所に建設をいたしますと仮定いたしました場合には、ほぼこの倍額の二十八億程度のものが必要であるということから、二分の一以下というように書いたわけでございます。
そこでお尋ねするのですが、開発銀行は、この事業目論見書並びに収支明細書を見て、どこに難点があっていまだこの結論を得ないというような状況になっておるのですか。まあ仄聞しているところでいいから、率直なお話を願いたい。
○政府委員(町田稔君) 開発銀行におきましては、なおこの事業目論見書の各項目について、まだ疑問の点があるようでございまして、東北興業の幹部等を呼びまして、一々各項目について検討をいたしておるようでありますが、大体は東北興業が説明を専門的にいたしまして、開発銀行の疑問の点等も逐次説明ができておるように聞いておりますが、まだ全部を終了をしておらないようでございます。
○小笠原二三男君 そうすると、遠からず結論が出るということは、内容上やはりこの事業目論見書その他が大体において認められるということでございますか。
少くとも東北興業が本事業に投資する以上は、事業目論見書によりましても、フル運転と申しますか、八五%なり九〇%の操業度を持たなければ採算に合わないのであります。しかるに、セメント工業全体は現在操業度は七五%、私の調査によりますと、東北地区にあるところのセメント工場の操業度というものは、全国平均の操業度の七五よりもさらに低くて、七〇%の操業度であると私承知をしております。
事業目論見書全般につきまして通産省に見ていただいております。その中におのずから操業度、それから全生産量についても記載がございます。その点で、操業度につきましても通産省は御指摘いただいているというように、もちろん了解をいたしております。それから既設の諸工場、諸分社との話し合い、あるいは協定等はいたしておりません。
○政府委員(町田稔君) 先般お手元に差し上げてあると思いますが、セメント事業目論見書の中に記載してございますように、大体製品のトン当りの販売価格を六千五百円程度に見込んでおるのでございまして、これは三十一年、本年の二月の東北地方におきますセメントの市価よりは約千円安いというふうに考えておるのでございます。
○政府委員(町田稔君) このセメントの事業目論見書に、大体原価の計算をいたしましたものが、七ページのところに一応書いてございます。
○河野謙三君 建設省から融資をしてもいいという返事を先に出しておいて、そしてあとになって、今いろいろ東北興業の事業目論見書についてあなたの方で疑いを持っているというのは、おかしいじゃないですか。
同時に、通産省は建設省と同様に、今この事業目論見書につきましては、原局として、東北興業のセメント工場今後の運営においては政府は一文の損失もこうむる憂いなしという確信をお持ちになっておるかどうか、それを伺いたい。
これについてはもちろん、開発銀行で事業目論見書の検討をする以前に、政府におきましても十分の投資の安全性につきまして御検討が済んでおると思いますが、これは済んでおりますか。
そこで私の伺いたいのは、今市価などもずっと下って、七千何百円ということになって、七千四百円ですか、ところがこの東北興業の事業目論見書を見ますと、これは少し甘い計算かもしれませんけれども、五千五百円になっていますね。約その間に二千円の開きがありますね。
試みに私は昨日配付になりました事業目論見書をもう一度昨晩ずっと見たのでありますが、少くとも採算ベースに乗って仕事をしようとするものであります限り、この事業目論見書によって事業が行われるならば、これは堀川さんよく御存じのはずでありますけれども、これを持って銀行に金を借りに行きましても貸してくれるところがあったらよほどおめでたいと言わざるを得ないほど粗雑なものであります。